相続放棄するのもスムーズにいく遺産相続のひとつです。

親の死後、遺言状の中に私あてに不動産相続でのお悩みならば大阪のマンションの譲渡がありました。そのマンションは購入当初は満室が続いていたのですが、最近は空室が目立つ状態で経営状況は芳しいとは言えない状況でした。東京オリンピックを控え、また訪日外国人の数も増加傾向にあるのでまた近々不動産ブームがやってくるのではないかという思いもありましたが、やはり私も主人も税金を払っていくだけの経済力がなかったので、あえてマンションの遺産相続を放棄することにしました。そしてそのマンションは会社経営をしている兄に代わりに相続してもらうことになりました。兄の会社は経営状態も良好で、また死ぬまで親の面倒もみてもらっていたので、兄に相続してもらうのが一番だという結論に至りました。もちろんこの結論に至るには兄妹との話し合いに加え、弁護士にも立ち会ってもらい、正式に相続放棄という手段をとったので問題になることは全くありませんでした。兄はその代わり私達夫婦に現金を譲ってくれました。このように兄弟関係が悪化することなくうまく相続が行われるというケースもあります。